cookies.txt      .scr

ただのテキストファイルのようだ

ArchLinuxでHP Photosmart複合機のスキャナを使う

ArchLinux端末とHP複合機が同じネットワークにワイヤレスで参加してる状況。


CUPS - ArchWiki
これを参考にしながら、cupsとlibcupsというのをインストール。
で、
systemctl start org.cups.cupsd
をする。

Sane - ArchWiki
のHP製品の欄を参考に、いろいろ設定してからhp-setupを実行する。
二番目のNetwork/Ethernet/Wireless networkを選択し、Advanced OptionsのNetwork discovery methodにmDNS/Bonjourを指定。
username/passwordを聞かれるので、rootのをそれらを教えてあげたらできた気がする。

あとはhp-scanで遊んだりする。

慣性系/非慣性系

この記事の対象として想定している読者は、自分。


なお、この記事では等速直線運動に静止も含める。慣性の法則では、静止と等速直線運動は別個にするらしい。

慣性系とは慣性の法則が成立する座標系のこと。
非慣性系とは慣性の法則が成立しない座標系のこと。

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webrick/httpproxyのだいたいの流れ

日を改めるごとに忘れて1から読み始めてるので、メモ。

  • webrick/server GenericServer
    • #start -> #start_thread -> #run(abstract*1 )
  • webrick/httpserver HTTPServer < GenericServer
    • #run -> #service(overrided)
  • webrick/httpproxy HTTPProxyServer < HTTPServer
    • #service -> #proxy_service -> #do_(GET|POST..) -> #perform_proxy_request->
    • (#setup_proxy_header ; Net::HTTP.start -> yield*2 -> Net::HTTP#request)

終わり。

*1:@logger.fatalで、抽象メソッドが呼ばれたことを報告。

*2:perform_proxy_requestへの&block

オリジナルファイルと別名でtar archive作るとき

./dir/hogeというファイルがあって、これをtarで固める。

% find dir
dir
dir/hoge
% tar zcf out.tgz dir
% tar tf out.tgz
dir/
dir/hoge

(あまりないかもしれないけど)このhogeを、そのままの名前でなくて別名でアーカイブしたいとき。
一時的に、直接hogeをリネームしてもいいんだけど、いろんな理由でリネームをしたくない時がある。
そんなとき

% mkdir sym
% cd sym && ln -s ../dir/* .
% mv hoge fuga
% cd ..
% tar zchf out.tgz sym
% rm -r sym
% tar zxf out.tgz
% cd sym && ls -l | cut -d' ' -f1
合計
-rw-r--r--

という感じ。

要は別ディレクトリから元ファイルにシンボリックリンク張って、そのリンクのファイル名を変えよう、ということ。
だけど、そのままアーカイブするとリンク情報がそのままアーカイブされてしまうので、tarのオプションに'-h'(--dereference)を付けてシンボリックリンクを辿らせる。

もちろん元々別にシンボリックリンクをアーカイブしたかったのだったらできない。ハードリンクでも張って--hard-dereference付けてもよいけれど。