mplayerの-loop option
mplayerいいっすよねー。
何でも再生出来ますよねー。
唐突ですが、ループについて
mplayerで動画・音声を繰り返し再生するときは-loopが使えます。 -loopの後は繰り返す回数で、0ならforever. mplayer -loop 0 hoge.mpg # hoge.mpgを永久再生
とまあ調べるとこう出てきます。間違ってないというか正しいです。
ですが、同じhoge.mpgをループしてるのにいちいちウィンドウが消えたり表示されたりするし、
再生途中に操作したSpeedとかが保存されないのでつらいですよね。
こうするとうまく行きます。
mplayer hoge.mpg -loop 0 # hoge.mpgを永久再生
man mplayerを見るとわかるとおり、
mplayer [options] file1 [specific options] [file2] [specific options]....
です。
optionsに-loopすると全体に適用されますが、
specific optionsに-loopすると一つのファイルに適用されます。
多分そんな感じの解釈のために、先のような違いが起こるんだろうなと。
ちなみに
mplayer { hoge.mpg -loop 3 fuga.mpg } -loop 2
とすると、hoge hoge hoge fuga hoge hoge hoge fugaとなるわけですが、
mplayer -loop 0 hoge.mpg mplayer { hoge.mpg } -loop 0
だと似たような感じになるのを確認しました。
1ファイルをループ再生するんなら、specific optionsのほうがうまいんじゃないかなぁと思っただけです。