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ただのテキストファイルのようだ

vim-quickrunでリモートでテストする(アセンブリ演習のため)

この記事はIS17er Advent Calendarの14日目の記事として書かれました。

www.adventar.org

この記事ではなんらすごい技術をしてるわけではないです。ただ環境を整えたよーってだけです。
アセンブリ演習を履修している人向けの記事です。

12/15 3:31追記 この記事はわりと無意味なものとなりました。外部通信が可能にされたことが発覚したからです。これをしなきゃいけない理由があまり思いつかない...



みなさんアセンブリ演習楽しんでますか~っ

なぜpowerpc64leなのかは置いておいて、環境を用意していただいているのはとてもありがたいことです。
が、あそこは外部に通信できないようになっています。
gitも通信できないから、.vimrcを送るにもscpせざるを得えないし、そのvimからもgitできないからNeoBundleとか動かしづらいし...わりとつらくないですか。
12/15 3:31追記いつのまにか通信できるようになってたらしいです。git protocolだけで確認してたのがだめだった。

ということで、scpしてmakeして./mainするquickrunの設定を書きました。
これでローカルでファイル編集して実行できるし、gitもし放題。

embear/vim-localvimrcairblade/vim-rooterthinca/vim-quickrunは必要です。NeoBundleとかで入れておいてください。

この授業のためのディレクトリを適当なところに作り、その中でgit initはしておいてください。
以下の.lvimrcとtestasm.shをそのディレクトリにおいておきます。
testasm.shでは、~/.ssh/configで_ksjasmというHostを設定していることを仮定しています。*1場合によっては、適当に書き換えてください。

gist.github.com

課題に取り組むときは、このディレクトリに課題ごとにディレクトリを作って、その中にファイルを置きます。
そこにMakefileも置きます。実行されるべきファイルの名前はmainにしてください。(testasm.shにそう書いてあります)

たとえばこんな。
gist.github.com

こうしておくと、アセンブリファイル*2のバッファで\rとか押してquickrunを起動すると、少し時間が経ってから実行結果が表示されます。make中のエラーも出るの便利。

ディレクトリ構造はこんな感じです。(treeの結果(のように見せかけた手書き))

.
|-- .lvimrc
|-- testasm.sh
|-- 103b
|   |-- main.c
|   |-- asm.s
|   `-- Makefile
|-- 104b
~~~~~~~~~

話はこれだけです。おわり。

*1:http://qiita.com/passol78/items/2ad123e39efeb1a5286bを参考にしました。よい。

*2:vimでfiletypeがasmになるようなファイル